MA Professional Language and Intercultural Studies: 桜井 義彦さん

  • 桜井 義彦さん
  • 桜井 義彦さん
  • 留学分類:大学院留学
  • 専攻名:MA Professional Language and Intercultural Studies
  • 留学期間:2014年9月~2015年9月
    • 自身が大学で学んできた「異文化コミュニケーション学」の知識をより深めるため、通訳・翻訳スキルを身に付けるために留学を実現させた桜井さん。今回は桜井さんが留学するに至った経緯や、リーズでの体験について聞かせていただきました。

    留学をしようと思ったきっかけや、理由があれば教えてください。

    異文化コミュニケーション学への知識をさらに深めたいと思ったからです。

    学部ゼミでの異文化コミュニケーション学への知識を多文化環境でさらに深めたいと思ったこと、また通訳や翻訳に興味があったので英語ネイティブと一緒に学ぶことで日本人があまり思いつかない表現や発想を吸収したいと思ったのが主な理由です。

    留学先を決めるにあたって、どのようにして情報を集めましたか?

    通訳・翻訳関連の雑誌やインターネットで言語系に強みのあるアメリカ、イギリス、オーストラリアの大学院を探しました。

    留学先の絞り込みのポイントは何でしたか?なぜイギリスを選んだのかも教えてください

    プログラムの質、留学生数、留学費用などを考慮しました。

    最終的にリーズ大学のプログラムを選んだ理由は何でしたか?

    世界各国から多くの留学生が集まる多文化環境であり、かつ各プログラムにおける留学生の満足度も総じて高いことです。

    留学をするにあたっての一番乗り越えなくてはならない壁は何でしたか?

    学生であること、また円安が進んでいた関係で費用の確保に苦労しました。 出身大学から学費の一部を「海外大学院進学支援金」として給付していただきました。

    採用数は少ないですが外部機関の奨学金などに挑戦してみるのもいいと思います。

    留学準備の中で、役立った情報・イベント・サポートがあったら教えてください

    リーズ大学の担当員に直接お話を伺うことができたことです。

    リーズ大学の担当員に直接お話を伺うことができたので、質問をしたりアドバイスをいただけたりできたのはよかったと思います。

    リーズ大学のおすすめしたいところを下記の点から教えてください

    クラスメイト

    言語系の大学院生全体として世界各国から多くの留学生が集まります。

    私のプログラムは15人前後の少人数制ですが、出身も経歴も様々です。少人数制なのでアットホームな雰囲気があり、時々フードパーティーなどを開いて楽しんだりしました。

    専門言語異文化研究学 MA Professional Language and Intercultural Studies
桜井義彦さん | リーズ大学

    教授陣

    プログラムの担当教員は、勉強のことに限らず学校生活などの悩みなどを気軽に聞いてくれる身近な存在です。

    また、修士論文にあたっては、一人一人に担当アドバイザーがつくのでわからないことを相談したり、参考書のアドバイスなどを受けることができます。

    専門言語異文化研究学 MA Professional Language and Intercultural Studies
桜井義彦さん | リーズ大学

    日英翻訳講師のMark Williams教授と

    授業内容

    自分の興味に合わせてフレキシブルな授業選択ができる

    必修科目として、「異文化における諸問題」と「国際語としての英語」という授業では言語と文化・社会の関係性をクリティカルな視点から学びます。そしてそれらの知識を自分の選んだ研究分野に応用し、修士論文としてまとめます。また、このプログラムは自分の興味に合わせてフレキシブルな授業選択ができるのが特徴です。私は翻訳への興味をベースに翻訳理論、演習、ライティングスキルなどを履修しました。

    専門言語異文化研究学 MA Professional Language and Intercultural Studies
桜井義彦さん | リーズ大学

    大学施設(アコモデーション、相談室、図書館、スポーツ施設など)

    言語系の学生や留学生にうれしい学習環境がさらに整備されました。

    2014年夏にランゲージセンターが改装され、また2015年夏に新図書館がオープンするなど言語系の学生や留学生にうれしい学習環境がさらに整備されました。学習面の他に、イギリス国内でも屈指のクオリティーを誇るジムがあり、大学寮に住む学生は無料のメンバーシップをもらうことができます。また学生会館(Student Union)では各種イベントが開催されるほか、クラブ活動に登録することができます。私は言語系の院生代表(School Rep)として自治会に所属し、学生の要望を聞いて教職員と交渉するなど大学内の環境改善に取り組みました。

    街の様子

    中心街には大型のショッピングモールがあったり、ブランドショップが立ち並ぶなど活気にあふれています。また学生の街というだけあってバーやナイトクラブなど若者が楽しめる場所もたくさんあります。街自体は20分くらいで全体を歩けるほどコンパクトにまとまっているので非常に便利です。

    その他

    リーズからはマンチェスターやヨーク、湖水地方など人気の観光スポットへのアクセスが容易です。またイギリスのちょうど真ん中くらいに位置しているので、ロンドンやスコットランドなどにも比較的行きやすいのではないかと思います。

    リーズ大学を選んで良かった、と思う点があれば教えてください。

    リーズ大学に集まる学生はみな優秀な人たちばかりです。

    とくにヨーロッパ系の学生は本当によく勉強するので、自分も頑張らなくてはといつも触発を受け、勉学に励むことができました。

    留学生活を通して得たスキルや体験などで、日本で学んでいては手に入らないと思えるものは何ですか?

    自分のやりたいことは尊重される一方、何もしなければ放っておかれる面があるので、なんでも自分から取りに行くという積極的な姿勢が身についたと思います。また、留学前は「ヨーロッパ対アジア」のような狭い視点で世界を理解しようとしていましたが、多くの人との出会いによって実際はもっと複雑であることを知り、多角的に物事を見ることができるようになりました。

    専門言語異文化研究学 MA Professional Language and Intercultural Studies
桜井義彦さん | リーズ大学

    プログラムマネージャーのHaynes Collins氏と

    留学を終えた後の目標や、将来のビジョンがあれば是非お聞かせ下さい

    異文化コミュニケーションの学びを生かして外資系企業での就職、あるいは通訳翻訳を扱う言語サービス系での就職を考えています。

    留学したいとお考えの方や、留学を迷っている方へのメッセージをお願いします

    イギリスの大学院を卒業すること自体が、英語を使って専門的内容を吸収、表現することができるという証明になるので、メリットは大きいです。

    就職活動時期に関して不安に思う新卒の方もいらっしゃると思いますが、ロンドンでも日系企業の就活イベントが開催されり、最近はスカイプで面接をしてくれる企業も増えてきているので不利になるということはないと思います。またイギリスの大学院を卒業すること自体が、英語を使って専門的内容を吸収、表現することができるという証明になるので、メリットは大きいです。目的をしっかり考えた上で留学するのであれば、大成長の1年間になることは間違いありません。がんばってください。


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