International Foundation Year (Arts): 芝野 雄大さん 1

  • 芝野 雄大さん
  • 芝野 雄大さん
  • 留学分類:ファンデーション・コース(大学進学準備)
  • 専攻名:International Foundation Year (Arts) /BA International Relations進学予定
  • 留学期間:2010年8月〜2014年6月
  • 日本の高校卒業後、リーズ大学の大学進学準備コースを経て、国際関係の学部課程進学を目指す芝野さん。リーズに留学中の芝野さんに現地での生活をお聞きしました。

留学にいたるまでのご経歴を簡単に教えてください

2010年に関東国際高校を卒業し、同年の8月からリーズ大学に留学しました。

留学を決意されたきっかけを教えてください

小さいときから海外に興味があり、中学の先生に「留学クラスのある高校」を紹介してもらいました。高校の時の行事で世界に目が広がり、留学への気持ちがさらに強くなりました。また、英語を勉強するのではなく英語で勉強する環境は刺激的だと思いました。

留学先を決めるにあたって、どのようにして情報を集めましたか?

都内で開かれた大学フェアや、beoを含む大学の日本事務局などに行き、授業内容や性格・プログラムや街の様子・IELTS/TOEFLでの最低点など必要なことを聞きました。高校から配られた質問リストなどを活用して、大学ごとに質問のばらつきが出ないようにしました。

最終的にリーズ大学に決めた理由を教えてください

最終的にリーズの国際開発に決めました。理由は、留学フェアに参加した時に将来やりたいことに直結していると聞いたからです。また、リーズ大学自体の評価も高いと聞き、ここなら安心して4年間(1年のファンデーションイヤーと3年の学部過程)を過ごせると思いました。

留学準備で大変だったことがあれば教えてください

準備中に一番困ったことは、いかに英語力をどうやってあげるか/落とさないかという事です。まず願書を出すにあたり英語のテストでの点数が不可欠なので、点数が足りるまで何度もTOEFLを受け続けました。途中にスコアが下がった時が一番辛かったです。

また、高校では週2日の英語の授業があったのですが、卒業してからは自分で学習計画を立て、図書館に行って英字新聞を読んだり英語のニュースを聞いたりする必要があり、自分で自分をコントロールをするのはとても不安でした。

留学準備でこれはやっておけばよかったなと思うことは何ですか?

イギリスの教育システムについてもっと早く理解し、願書の用意等をもっと早く済ませておけばよかったと思います。これをしておけば、気持ちにも余裕もでき、もっと自分に合っている大学があるかを調べ、より英語に磨きをかける時間をとれたと思います。

リーズ大学での留学生活の様子について教えてください

意識の高いクラスメイト、スタッフ

クラスメイトはフレンドリーですが、同時にしっかりとした自分の意見を持っていてそれに向けての準備を怠らず、意識も高いです。スタッフの幅は広いと思います。教授以外にも、さまざまなところにサポートしてくれるスタッフが沢山いるので何か問題があったら迅速に対応してくれます。

授業全体を週や月ごとのスパンに区切っているので、ついていくのは少し楽です。もちろん自分の努力も必要ですが、授業の中に質問を聞ける場面もたくさんあるので、内容理解をするのに非常に役に立ちます。

充実した留学生サポート

幅広い大学寮・学生寮がたくさんあります。どの寮も一長一短ではあると思いますが、全体的に満足しています。リーズ大学の留学生満足度は高いと思います。授業以外の英語のサポートはもちろん、その他(サークルの種類や他言語を学ぶ機会など)の面でも非常に楽しめるところがあると思います。また、図書館の書籍の保管量は国内でも指折りだそうです。

フレンドリーで寛容なリーズの人々

リーズの街はイギリス国内で4番目に大きいと言われました。街の中にはイギリス人だけでなく世界中からいろいろな人が集まっています。そのため人々はフレンドリーであり、あらゆる面で寛容であると思います。歴史も古く、いたるところに長い歴史を感じさせる建物も多くあります。また、夜(特に金曜日)は街中のレストラン・カフェがバーやパブに変わってにぎやかです。

留学してからご自身の英語力に悩まれることはありましたか?どのように克服しているか教えてください

海外の生徒は全体的に日本人に比べ英語力、特にスピーキングの能力が高いです。友達と話していても自分の喋る英語が拙く、喋るのが嫌になったりします。授業の内では発言が多く論理立てて説明しようとするので、自分はその一歩二歩前の段階だと気づかされました。一方、授業の外ではみんなが気さくに話してくれますが、英語は道具にすぎないという事を改めて実感しました。今のところ克服はできていませんが、まず自信をつけることから始めたいと思います。

海外の人は良くも悪くも「我」が強いので、自分の思っていることを最後まで諦めずに伝え自分は正しいという意識を常に持つことが海外の人と討論・会話をする上で重要だと思います。

日本で学んでいては手に入らないと思えるものは何ですか?

自分が海外で生活以上のものをしているという実感とともに、自信を手に入れることができると思います。自分の留学はまだ始まったばかりなので「海外で生活している」という実感しかありませんが、生活・学業に慣れるとともにそういった自信がわいてくると思います。それはただの「自信」で終わるのではなく、今後に役立つ非常に大事なものだと思います。

今後、留学経験を生かしてどのようなことをしようと思っていますか?

これからは世界で働くことを目指していきたいと思います。日本の大学とは違い、自分の意見を求められる大学で学んだことは世界を渡り歩くうえで最低限必要なスキルであり、イギリスで吸収できたことはこれからいろいろな場面で役に立つと思います。自分のものにできたものをできるだけ発揮していきたいと思います。

学校、仕事、時間、資金、将来のことなど、様々な制約から留学を悩まれている方が多くいらっしゃります。芝野さんならそのような方にどのようなアドバイスをされますか?

授業の一部でやったことですが、「なぜ、何のためここ(留学先)にいるのか」という事を言われました。それは渡航する前の段階でも同じことだと思います。「なぜ留学したいのか、何のために留学をするのか」を考えてそれに向けて必死に努力することが重要だと思います。また設問の項目などの計画を立てて、効率的に物事を進めることが重要だと思います。


TOP